太陽系ポイントまとめ

• 1. 太陽系の意味
• 2. 惑星の数と順番
• 3. 惑星の種類
• 4. 各惑星の特徴
• 5. 準惑星
• 6. 小惑星と彗星
• 7. 太陽系の成り立ち
• 8. ポスターダウンロード

1. 太陽系の意味

• 太陽系とは、中心にある恒星「太陽」と、その重力に引かれてまわりをまわっている天体たちの集まりのことです。

2. 惑星の数と順番

• 惑星は8つ（2006年に冥王星は準惑星に分類されたため）
• 太陽から近い順に
  水星 → 金星 → 地球 → 火星 → 木星 → 土星 → 天王星 → 海王星

3. 惑星の種類

• 内惑星（地球型惑星）：水星、金星、地球、火星
  → 固い岩石でできている
• 外惑星（木星型惑星）：木星、土星、天王星、海王星
  → ガスや氷でできた巨大惑星

4. 各惑星の特徴

• 水星：太陽に一番近い、小さくて大気がほとんどない
• 金星：厚い二酸化炭素の大気で暑い、逆向きに自転
• 地球：生命がいる唯一の惑星
• 火星：赤い惑星、薄い大気と極冠（氷の帽子）
• 木星：一番大きい惑星、「大赤斑」という巨大な嵐がある
• 土星：きれいなリング（環）がある
• 天王星：自転軸が横倒
• 海王星：青い惑星、強風が吹く

5. 準惑星

冥王星、ケレス、ハウメア、マケマケ、エリスなど

• 準惑星は、太陽のまわりをまわっている天体のうち、自分の重さで丸い形（ほぼ球形）になっているけど、そのまわりの他の小さな天体を掃除して「自分だけの軌道」をはっきり確保していない天体のことです。

どういうこと？

• 惑星は、太陽の周りを回りながら、自分の周りの小さな天体を押しのけてキレイな軌道を持っています。
• 準惑星は丸いけど、その軌道にはほかにも小さい天体がたくさんいて「軌道をきれいにしていない」ため、惑星とは区別されます。

6. 小惑星と彗星

• 小惑星：主に火星と木星の間にたくさんある岩のかたまり
• 彗星：氷や塵でできていて、太陽に近づくと尾を出す

7. 太陽系の成り立ち

• 約46億年前に星間のガスとちりが集まってできた
• 原始惑星系円盤の中で小さな粒がくっつき、惑星になった

8. ポスターダウンロード